改善を続けて、よりよい生産を継続させる
知多事業所 生産第二部
成松 利哉
Toshiya Narimatsu
2004年入社
愛知県立半田工業高等学校出身
求人票を見たとき、「大同」という聞いたことのある社名に安心感を覚えました。入社の決め手は、求人票に書かれていた「人材こそ宝」という言葉、社員を大切にする会社の姿勢がひしひし伝わってきました。また、初任給、資本金、年間休日などが自分のイメージに近かったのもポイント。ちなみに、入社後は資格をたくさん取って、さまざまな仕事を任されるような人物になりたいと思っていました。
私が所属している部署は、平均年齢が35歳。製品の測定を行い、後工程に規格通りに製品が完成していることを伝える業務を行っています。具体的には、各種検査機器を使って、材料表面の欠陥を調べたり、硬さを測定するなどです。中でも超音波探傷器を使った検査と三次元測定器を使った測定は、自分以外にできる人がないので、大きな責任を感じるとともに自信にもなっています。
大同テクニカには安全・品質・改善について推進活動を行う委員会組織があり、私は改善推進委員として活動しています。製造業では、今よりよい生産をめざす姿勢が根づいており、そのためにできることを常に模索しなければなりません。そこで推進委員が改善を働きかける立場となって、皆を奮い立たせるのです。最初この役をいただいたとき、私はうれしく思いました。なぜなら責任は重いのですが、その分やりがいがあると思ったからです。今後も部内のメンバーに声をかけ、改善件数を増やして、よりよい生産を達成し続けていきたいと思っています。
家族と話をしながら、食事とお酒を楽しむというのが定番です。食事のあとは子どもと遊んだり、ジョギングをしたり。家事もちゃんとしますよ。基本的に平日は、それほど大きなアクションを起こすことはありません。次の日に備えてゆったりと過ごします。休日も家族との時間を大切にしていまして、ショッピングなど、一緒にでかけることが多いです。あとは、私と妻双方の実家に子どもの顔を見せに行くこともあります。