実はすごい
大同テクニカと社会の関わり
特殊鋼は聞きなれない単語かもしれませんが、自動車や飛行機、新幹線、船などの輸送機器の主要部品、さらにはねじやボルト、ベアリングといった小部品など、工業分野で広く使われています。
メガネのフレーム、ハサミ、パソコン、スマートフォン、デジタルカメラ、医療材料、自転車の変速機など、私たちの生活に身近な製品にも特殊鋼は使われているのです。
産業の発展と人々の暮らしに不可欠な特殊鋼。その製造に関わる大同テクニカは、社会の基礎づくりにも関わっていると言えるでしょう。
高い耐久性や耐熱性が必要とされるエンジンやトランスミッションなど自動車の主要部品に特殊鋼が使われています。
多くの命を乗せて運航する航空機部品には、すべてにおいて高い品質が求められます。安全性と信頼性の高い部品として特殊鋼が使われています。
高速で運行する鉄道車両の軸受けや車両を支える鉄道レールに特殊鋼が使われています。硬度と強度に優れ耐摩耗性、耐衝撃性を備えた素材が利用者の安全を支えています。
多くの貨物や乗客を運ぶ船舶、パワフルなエンジンの部品には耐摩耗性、耐食性、耐熱性に優れた特殊鋼が使われています。
人々の生活に必要不可欠な電気。その電気エネルギーを生み出す発電設備にも特殊鋼が使われています。日々の安定供給を支えています。
ものづくりの現場に欠かせない、金型。目的により高硬度、耐熱性、耐摩耗性など様々な特性が求められます。高い品質の特殊鋼がものづくり技術を支えています。
ビル・マンションから橋梁、タワーまで都市を構成する多くの建築物に特殊鋼が使用されています。建築基準をクリアした耐久性、高強度な特殊鋼が利用されています。
医療の現場でもチタン合金など生体適合性、耐食性に優れ軽量、高強度な特殊鋼が使われています。
パソコン、タブレット、スマートフォン等、急速に普及した情報機器にも特殊鋼が利用されています。
普段の生活の中で使っている製品にも特殊鋼が使われているモノがいっぱいあります。